福岡県篠栗町5歳児餓死事件

福岡5歳児餓死事件まとめ!赤堀恵美子のサイコパスな洗脳による被害と真相

福岡県篠栗町5歳児餓死事件

2021年4月18日、福岡県篠栗町で5歳の碇翔士郎(いかりしょうじろう)くんが餓死。警察は母親の碇利恵(いかりりえ)とその知人の赤堀恵美子(あかほりえみこ)容疑者を逮捕。赤堀えみこが碇利恵を洗脳・マインドコントロール。金銭を奪い食事までも制限していたとのこと。

福岡5歳児餓死事件の詳細まとめ。赤堀恵美子のサイコパスな洗脳による被害と真相が明らかに。

なおこの記事は随時追記されます。

福岡5歳児餓死事件まとめ!~時系列~

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福岡県篠栗町事件

【2016年4月】翔士郎くんの母・碇理恵容疑者と赤堀恵美子容疑者が共通の幼稚園で出会い、ママ友となる。赤堀美恵子と付き合いだしてから、碇利恵の様子がおかしくなる。

【2018年5月】「碇容疑者と赤堀容疑者が保護者の関係者から裁判で訴えられた」架空のトラブルをでっちあげ。「ボス」と呼ぶ別の保護者がトラブルを解決したとして示談金名目で現金を要求

【2018年10月】碇利恵容疑者が自由に使えるお金はなくなった

【2019年5月】赤堀恵美子容疑者の「旦那は浮気をしている」という嘘で、碇利恵容疑者は離婚。(赤堀恵美子は浮気調査費という名目で碇利恵から200万程だまし取る。)翔士郎くんら3人の息子を連れて、篠栗町内のアパートへ転居。

【2019年6月】赤穂恵美子容疑者が碇利恵容疑者から現金を搾取し始めたか

【2019年8月】翔士郎くんの食事の量や回数を減らし始める

【2019年9月】翔士郎くんが通う篠栗町の幼稚園から、町に「元気がない」「体重が減っている」と相談が入る

【2019年10月】碇利恵容疑者が生活保護を受給。2020年3月まで保護費のほぼ全ては赤堀恵美子容疑者の元へ

【2019年11月】碇一家が篠栗町や児童相談所でつくる協議会の見守り対象になる。翔士郎くんが幼稚園を休み始め、その後2020年1月退園。

【2020年3月】碇利恵容疑者一家はアパートの家賃滞納で、事件現場のマンションに転居。見守りの担当者が翔士郎くんの姿を確認するも、異常は感じられなかった。

【2020年4月18日】碇翔士郎くんが餓死

【2020年6月2日】赤堀恵美子は「元夫との裁判費用」という虚偽の名目で現金を要求

【2020年12月】赤堀恵美子容疑者を詐欺容疑で逮捕

【2021年3月2日】碇利恵容疑者と赤堀恵美子容疑者を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕

[福岡5歳児餓死事件]サイコパス赤堀恵美子の洗脳

福岡県篠栗町で5歳の翔士郎くんが餓死した事件。これは翔士郎くんの母である碇利恵容疑者が赤堀恵美子容疑者に洗脳されたことによる悲劇とされています。碇利恵は赤堀えみこから数々の嘘をつかれましたが、「助ける」と言葉巧みに操られ信頼するように。

その結果碇利恵は食事の制限までも指示されても赤堀恵美子を疑うことなく、言われたままに行動します。そして2019年8月ごろから約8カ月にわたって翔士郎くんの食事の量や回数を減らし続け、2020年4月18日に翔士郎くんは餓死。

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赤堀恵美子容疑者

赤堀恵美子と碇利恵が知り合ったきっかけ

赤堀恵美子容疑者と碇利恵容疑者が知り合ったのは、2016年4月頃。それぞれの子供が同じ篠栗町内の幼稚園に通う「ママ友」として知り合いました。そこから碇利恵の人生の歯車が狂い始めます。

赤堀恵美子と付き合うようになった碇利恵は、周りのママ友から無視されるようになりました。赤堀恵美子は周りのママ友から評判が良くなかったようです。2人はいつも一緒にいたという証言もあります。

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あまりいい印象ではないですね。威張ったというか…

赤堀恵美子と出会う前は「良いお母さんに見えていました。お迎えとかはもう早めに行ってるイメージでしたね」と知人から思われる程、普通のお母さんだった碇利恵。ですが赤堀恵美子と関わるようになると、碇利恵の様子がおかしくなっていきます。

愛想が無くなったという感じ。挨拶をしなくなるとか聞きました。

赤堀恵美子容疑者は「私たち2人が幼稚園の別の保護者の親族から、裁判で訴えられている」と嘘をつき、「暴力団と関係がある知人に仲裁してもらおう」と提案。碇利恵容疑者は示談金として50万円を赤堀容疑者に渡し、架空の裁判問題は解決。

危機的状況を救ってくれた赤堀恵美子に信頼を寄せていったとみられています。

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碇利恵容疑者

赤堀恵美子の嘘で碇利恵は離婚・生活保護費を搾取される

赤堀恵美子容疑者は言葉巧みに、碇利恵容疑者を洗脳し意のままに操っていました。赤堀えみこは「あなたの夫が浮気をしている」と、嘘をつき信じさせます。そして碇利恵から 浮気調査費用や裁判費用などと言って約200万円だまし取りました。

この件について、赤堀恵美子は詐欺容疑で逮捕・起訴されています。「信用していいのは私だけ」と、3人の子供を抱えてシングルマザーとなった碇利恵につけいったのです。さらには「子供が太っていたら夫との裁判で養育費や慰謝料が取れない」と碇利恵に吹き込みます。

赤堀恵美子は碇利恵に生活保護費のほぼ全額を奪っています。そのことで電気・ガスなども止められ困窮を極めました。碇利恵の知人は当時のことをこう話しています。

「(電話で)旦那と離婚して家賃が払えなくて大変だからお金を貸してくれないかという内容でした。その後、毎日1週間ほど、トータルで数百件になるのかな。泣きつくような人では無かったのでちょっとびっくりはしました」

赤堀恵美子容疑者は金銭を騙し取る代わりに、碇家にわずかな米やパンを差し入れたとのこと。もちろんそれで4人分の食事がまかなえる訳はありません。碇家は時にはお米をおかゆ状にするなどして飢えをしのいでいたということもわかりました。

赤堀恵美子容疑者が搾取したお金と使い道

碇利恵容疑者は、小学生の長男と次男、三男の翔士郎くんとの4人暮らし。生活保護費や児童手当、児童扶養手当など、碇家には毎月平均25万円ほど収入がありました。しかし赤堀恵美子は碇家の生活全般の管理をしており、25万円余りのほぼすべてを搾取していました。

碇利恵の貯金の取り崩しや車の売却で工面したお金も合わせると、赤堀えみこに渡ったお金は1000万円を超えるとみられています。搾取するお金を残す為、2019年8月ごろからは碇家に食事制限の指示をしたといいます。

赤堀恵美子が逮捕された際、驚く事に所持金はほとんどなかったとのこと。赤堀恵美子容疑者は、パチンコ店に頻繁に通う姿が目撃されています。またブランド品を買いあさっていたとの情報も。

1000万円を超える搾取したお金は、どうやら赤堀恵美子の娯楽に使われていたようです。

【追記】翔士郎くんを餓死させるに至った壮絶な虐待内容

碇一家は赤堀恵美子容疑者が差し入れた、米や菓子などのわずかな食料で命をつなぐ日々。そんな赤堀恵美子の指示に従がわざるを得ない・信じざるを得ない状況に追い込められていました。

ですがまだ5歳の翔士郎くんは、自宅に頻繁に出入りしていた赤堀恵美子に反抗してしまいます。その為「しつけがなっとらん」と碇利恵を叱責。「いうことを聞かない子には食事を与えるな」などとも指示していたとのこと。

「長男には茶碗一杯、その下の弟は少し減らして。翔士郎くんはなし」

翔士郎くんは亡くなる10日前から水しか飲ませてもらえなかったことも明らかになっています。「留守番の練習」として自宅の部屋に翔士郎くん1人を残すこともありました。無断で外に出たり食べ物を口にしたりすると、赤堀恵美子は翔士郎くんに食事を与えず、押し入れに閉じ込めたこともあったといいます。

虐待は赤堀恵美子容疑者からだけでなく、母親の碇利恵容疑者からも受けていました。たたかれたり、押し入れに閉じ込めていたとのこと。

翔士郎くんの兄たちもガリガリに

碇翔士郎くんには小学生の兄が2人います。もちろんその兄たちも赤堀恵美子により、食事を制限されていました。満足に食べられるのは、学校の給食だけ。ですがそれでも成長期の子供には十分な食事量ではありませんでした。

夏休み明けの小学生の兄2人が、極端にやせていたことが判明します。そして篠栗町や県の児童相談所などの関係機関は、2019年秋から碇一家を見守りの対象にしていました。

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翔士郎くんと兄2人

【追記】碇利恵容疑者は罰を科せられていた

赤堀恵美子容疑者は、碇利恵容疑者から多額のお金を奪い、食事の量の制限をしていたり、生活全般に深く介入してきたことは既に明らかになっています。ですが3月4日、赤堀恵美子は碇利恵に対しても罰を科していたことが判明しました。

TNC西日本の報道によると、赤堀えみこは指示に従わなかった際、碇利恵を屋外に長時間立たせたり、睡眠をとらせなかったりさせたとのこと。警察の調べに対して碇利恵は「赤堀恵美子容疑者に逆らう事が出来なかった」と話しています。

赤堀恵美子の指示で幼稚園を退園

翔士郎くんは、亡くなる約3か月前に幼稚園を退園していました。そのことについて碇利恵容疑者は「職員に虐待を疑われるのが嫌で辞めさせた。知人の女に退園を勧められた」と供述しています。

知人の女とは赤堀恵美子容疑者のこと。赤堀恵美子は周囲に翔士郎くんの体重が減っていることを知られない為に、幼稚園を退園するよう指示したとされています。翔士郎くんは2019年10月頃から幼稚園を休みがちになり、行事を欠席することも増えていました。

そのことで幼稚園は碇利恵の自宅を訪問しました。しかし、赤堀えみこはこれに抗議。それまでは赤堀恵美子が翔士郎くんの送迎をしていましたが、同年11月を最後に翔士郎くんは通園しなくなってしまいます。そして2020年1月に退園。

【追記】赤堀恵美子監視カメラを設置「ボスが見ている」

赤堀恵美子容疑者は、碇利恵の自宅に監視カメラを設置していました。それは食事量を制限させ、少しでも浮いたお金を自分の娯楽に使うお金にする為のものでした。共通の知人を架空の『ボス』と仕立て上げます。

「ボスが監視してるから(子どもに)食べさせ過ぎてはいけない」「ボスが食べ過ぎと言っている。監視カメラで見張っている」などと言っていたとのこと。碇利恵は赤堀容疑者を「トラブルを解決してくれる友人」と完全に信頼し、頼っていました。

警察の調べでは「監視されていると信じてた。食べ物が与えられないのが怖くて言うことを聞いてしまった。その日を生きることで精いっぱいだった」と当時の状況を話しています。

児相でも救えなかった翔士郎くんの命

町などによると、2019年9月に翔士郎くんが通う幼稚園から「体重が減っている」と連絡がありました。11月には児相などとつくる協議会で3兄弟を見守りの対象とすることが決定。

町の担当者らが毎月訪問しましたが、不在などで会えないこともあったといいます。碇利恵は無職だったのに、本当に会えなかったのか。または赤堀恵美子容疑者から居留守を使うようにとでも言いつけられていたのか。

2019年9月から16回家庭訪問したものの、命に関わる差し迫った危険はないと判断していました。ですがそのうち翔士郎くんに会えたのは5回だけ。その際、赤堀恵美子による妨害を受けたこともあったとのこと。

「母親と話をしている時に間に入ってきたり、家庭訪問を行った際になぜ来たのか?と言われたことはある」

また訪問の際、赤堀えみこが同席するケースがあったほか、赤堀容疑者から「碇利恵の体調が悪く面会できない」と言われたこともあったといいます。一方県警は、碇家の近隣住民から虐待疑いの通報を受け、2020年2月に碇利恵の自宅を訪問しています。

その際に翔士郎くんの状態も確認済。3月も調べたが、いずれも異常はなかったとのこと。ですが碇利恵容疑者が子どもを残して外出することもあり、同3月児相に通告。最終的には翔士郎くんが死亡する約1ヶ月前の2020年3月、翔士郎くんらの状態を直接確認できていました。

その際顔などに傷やあざはなく、顔色も良かったため差し迫った危険はないと判断。ですが担当者が直接翔士郎くんとあった翌月4月に、翔士郎くんは餓死。本当に異常はなかったのか疑わざるをえない担当者の対応。

【追記】親族からの相談後一切安否確認せず

3月5日、碇利恵の親族が、児相に何回も相談をしていたことが判明。親族は、翔士郎くんが亡くなるおよそ1ヶ月前から、亡くなる10日前ま、複数回児相に「翔士郎くんのことが心配だ」と相談していたとのこと。

しかし、親族から相談を受けても児相は一度も安否を確認しませんでした。理由は「最初の相談を受けた前日に、翔士郎くんを見ているから。警察も3月に碇利恵とも面談しているので、差し迫った危険はないと判断したから」とのこと。

だいたい何度も近所の人からの通報もあって、親族からも相談を何度も受けていたのだから、一時保護するべきでした。児相は「当時の判断は間違っていなかった」とのことですが、間違っていたから今回翔士郎くんは亡くなってしまったのです。

児相は3月3日に開かれた会見では、親族から相談をされていたことについて一切触れていません。

【追記】翔士郎くん5歳児の最期のメッセージ

放置するように餓死した状態で発見された、当時5歳の翔士郎くん。その後の調べで臓器の一部が縮んでいたことがわかりました。 免疫機能に関わる臓器「胸腺」が縮んでいたとのこと。

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餓死した翔士郎くん(当時5歳)

これは日常的に食べ物を与えられなかったなど、強いストレスを受けた子供にみられる特徴。食べたいのに食べさせてもらえない、母親からも叩かれたりと暴力による虐待を受けていた証拠です。

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左から碇利恵、赤堀恵美子

当時5歳の翔士郎くん、「ママ、お腹空いた」「ママ、お菓子食べたい」ガリガリの体で必死に訴えます。ですが、赤堀恵美子容疑者に洗脳されていた碇利恵容疑者には響かなかった。

翔士郎くんの遺体発見時、翔士郎くんは放置するような形だったという報道もあります。遺体を発見した碇利恵は救急車を呼ぶ前に、赤堀恵美子に電話をかけていた事が3月5日発覚しました。

そんな碇利恵です。翔士郎くんは抱き上げてもらうことすらもされていなかったのでしょう。最期は極度の飢餓状態だったということですから、喋ることすらも、動くことすらもできませんでした。

ですが翔士郎くんは心の中で、必死に母親に助けを求めていました。

「ママ、助けて」「ママ、喋れないよ」「ママ、動けない」「ママ、何か食べたいな」「ママ…ママ…」…

亡くなった小さな身体で虐待を受けていた証拠=最期のメッセージを伝えてくれた翔士郎くん。生前にもなにかしらのメッセージを絶対に送ってきてくれてたはず。その助けに気付いてあげられなかった周りの大人たち。無念で仕方ありません。

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